Archive for Homeschool Special Needs (Autism)

WEEK5に入りました

昨日からWEEK5に入りました。いよいよ、真ん中の週。今週を乗り切ると、後半戦です。

今回は、息子の話。

10月生なので、10月1日に高校2年生になりました。まずは、レポートを進むためのペース配分を決めます。私が作成したスターチャート(兼1年の勉強計画表)によると↓ 12月15日にまず、レポート10枚、そして冬休みを挟み、わずか数週間の1月15日にレポート10枚という大きな波が来るので、

まず、レポート数を週で割り算して、一つのレポートの何日かけるのかということを計算します。そこから、一日に視聴する動画数を割り出しました。

きっとそれぞれのお子さんの勉強スタイルがあると思うのですが、息子はまんべんなく進んでいくのが落ち着くタイプなので、単位数の多い科目は動画の数が多く、少ない科目は動画の数も少なくって感じです。

ゴールカードはACEのものが健在です(笑)

動画はそれぞれ教科書何ページからか記されているので、ゴールカードは教科書のページ数を書くようにしています。右端のトータル頁数の欄は動画視聴時間を書き込んでもらっています。

こういったスケジュール管理も、大人になって生きていくうえでこれからますます必要になってきますね。引き続き、サポートしながら、教えていきたいと思います。

ものづくり体験

オープンキャンパス日記:第4弾です。

割と家から近い短期大学の体験授業に参加し、銀細工を研磨し、指輪を作るという課題をしてきました。

体験授業後、手作りのシンプルな銀の指輪を見せてもらいました。その後感想を聞くと、意外に良かったと話しており、10点満点評価での6~7だそう。指輪の外側はピカピカなんだけれど、内側は少しまだボコってしてて、そこが気になるみたい。時間切れで終わったみたいなんだけれど、だから、もっとやりたいって気持ちになっての高評価なのかもしれないね。

今回のオープンキャンパスは私が主導でアレンジしたんだけれど、息子自身も自分の新たな一面に出会えたとのこと。「こういうの好きかも」って思えたのは大きな収穫だな~と感じました。

最近の息子とのかかわりはまた、先週、セラピストさんとも話したことも踏まえてブログに書き込みますね~。

さてさて、オープンキャンパスの間、私は近くの免許センターで

がっつりおやつ。(だって3時間待ちなんだもの)

& 勉強

いよいよ、国際資格のための勉強がやばくなってきました。模擬試験の問題、わかんないよ~。全く受かる気しませんが、「一日3問は朝、解く。そして毎朝する」って決めました。

免許センターが近かったので、国際免許もとったど~!

オープンキャンパスへ

先日、通信制高校主催の進路相談会に参加したことは、こちらのブログでも書きましたが…そこで個別相談をさせてもらったいくつかの専門学校のオープンキャンパスに夏休みを利用して参加してみることにしました。

先週の土曜日、とりあえずの1校目。

プロの先生からの指導を受けて来ました。

今、習っている先生もプロで活躍されているのですが、ジャンルがジャズなんですね。息子は大のロック好き。今回の先生はロックが専門の先生だったこともあり、大きな刺激となったようでした。

マイファス(←もしかしたらワンオクかも…)のなんとかっていう曲の出だし(←もはや母は息子の興味についていけてない)のリズムなんですが、結構アップテンポで息子は叩けなかった~と悔しそう。でも先生のお手本は完ぺきだったそうです。

ドラムを始めた時、先生から「スティックの三分の一の位置を持つように」と言われても、分数の概念もわからない状態でしたので、先生がテープを張り付けたほどでした。ですが、O先生はその後、地道に息子にドラムの楽譜を読むこと、書くことを教えてくれて、今ではちゃんと解読できるように…。

難しいビートも専門学校の先生がささっと白板に書かれ、それを見ながら頑張ったようです。(パパ談)

今週は2つの学校を見学しに行きます。一つは音楽系の専門学校、一つは技術系の短期大学です。技術系の方は私が、音楽系の方は主人がサポートでついていきます。

夏の計画を立てる

先週末、息子と時間を過ごしました。その週の始めに進路相談会に参加したのですが、そこでもらった学校案内を見返しながら、オープンキャンパスの申し込みをしました。

自分で行きたい学校のランキングをして、そこからカレンダーをみながら、オープンキャンパスのスケジュールを立てました。

8月の土曜日はほとんどどこかの学校巡りです。

長女はオープンキャンパスはほとんど行かず(バレエに燃えてた)、行った学校も1校、さらにその学校が第一志望で、その学校しか受験しないというとってもレアなケースだったので、息子とはオープンキャンパスに行きまくるケースを楽しみたいと思います。

息子は高校からオープンキャンパスに行った後に学校に提出するフォーマットがあります。それを見ながら、学校の様子を探ります。(このようなツールがあると何を聞けばいいのかよくわかって助かりますね。)そちらもフォーマットに書かれていることも気にしながら、私は学校の構内や近隣の雰囲気とか、最寄りの駅の利用客の様子なども見て、祈りに覚えたいと思います。

進路相談会に参加しました

いよいよ息子の進路に関して、考える時期が来ました。高校生になるとやはり、どうしてもついて回るのが「将来のこと」ですね。

通信制の高校から高校主催の進路相談会を開催すると連絡を受け、手始めに行ってみることにしました。

本人が将来やりたいことは音楽ということで、とりあえずそちら方面の専門学校、大学をチェックし、ひとつひとつ話を聞いてきました。

学校のパンフレット&オープンキャンパスの案内を何セットもらって帰ってきたかな?帰り道、それらの案内がはいったビニール袋を持つ腕が「痛いよ~」と珍しく「しんどいコール」が入りました。でも、母のなっちゃんの想いとしては、「それだけ、前向きに将来を考えてくれた喜びの重み」でもありました。

息子が2歳半で障害の診断を受けたとき、「将来」という名の「希望」はどこかに飛んで行ってしまったのでした。彼の将来はどうなるのだろう、施設で一生を終えるのかもしれないと思ったこともしばしば。でも、神様が私に信仰を与えてくださり、霊を奮い立たせてくださり、私は息子の障害に向き合うことができ、セラピーをはじめ、ホームスクールをはじめ、今となっては「障がい者だった」ということを時々忘れてしまうくらいに癒されてきました。

こんなマイナスからのスタートなので、息子の口から「高校だけはちゃんと卒業したい」と言われたときは天にも昇るような気持ち、そして、進学を考えてもいいとこんなイベントにお付き合いしてくれるだけでもパラダイスなんです。

そしてイベント会場では、沖縄のスクーリングで一緒だったお友達親子にも遭遇することができて、1か月ぶりの再開も。神様の最高のタイミングに感謝でした。

はやり特徴的な高校ですので、相談会に参加していた大学や専門学校も技術や音楽、アニメーション、保育や介護など手に職系が多かったように思います。もし、普通に国公立や経営、医療や理工学系を目指すお子さんには少し物足りなかったかもしれません。

週末にもらった学校案内とオープンキャンパスの日程表を確認し夏休みにいろいろと参加したいと思います。

いよいよ10月から2年生に進級(するはず?)ですので、次の年は将来を少し意識した生活を目指せるようにサポートしたいです。

専門学校に行くのか大学に行くのかはわかりませんが、2年かけて、対策していきたいと思うし、必要な受験科目がわかれば前もって準備もできるので、セラピストさんとも連携していきたいと思います。

お勧め本

信仰書ではありませんが、お勧めしたいな~という本があって、ブログします。

こちらは、10年以上前に執筆された、90年代に応用行動分析学(ABA)をお子さんにセラピーされた(実際にはセラピストを雇ってですが)お母さんの手記です。当時、ABAはまだ認知度が低く、多くの小児精神科医がABAに懐疑的だった様子が書かれていますが、それが今の日本の現状に少し似ているように感じます。非常に心揺さぶられました。

個人的に思うに、

1)当時のアメリカのABA認知度が今の日本の現状ににていること

2)筆者が3人の子供の母親であること

3)筆者がクリスチャンであること(カトリックだけれど)

この3つのポイントにあまりに共感しすぎて、どストライクしてしまいました。まるで自分の家族、自分が子育てで感じてきた思いや切なる神への疑問を筆者が変わりに描いてくれているかのような感覚に陥り、電車の中で読んでいた私は危うく、おいおいと泣きそうになりました。(もちろん、そんなことはできないので、うっすら目に涙を浮かべながら静かに本を閉じました。そして、家に帰ってから読みました。)

この本は廃盤の本ですので、中古本しか買えませんが、もし、自閉症のお子さんをお持ちのお母さんがいらっしゃるのでしたら、読まれてみるのもいいかと思います。

この本にも書かれていましたが、子育てにはトレンドのようなものがあります。専門家の方が見たら、怒られてしまいそうですが、ざっくりと。トレンドは厳しく育てる時代(律法的)からフロイト心理学をはじめとする発達心理を土台とする心を育む時代(ヒューマニズム)に移行しているのです。それはスペクトラムになっていて、時代時代にトレンドがあります。親が一方的に躾ける時代から子の気持ちを尊重する(かなり小さくても)時代に移行する中で、その比重が変わっているように思います。その時々のトレンドがあるのです。例えばトイレトレーニングも、昔は2才まで、1歳でもおむつが取れる子もいたでしょう。しかし、それが2歳からトレーニングなどと変わり、今では3、4歳でおむつで過ごす子もいても割と寛容なのかもしれません。ABAというセラピーはこのトレンドに結構逆らう感じです。ある意味、ホームスクールというのもそうなのかもしれません。子育てはプロにまかせるというトレンドから外れている感じです。

この本で私が感じ取ったのは、知らず知らず私たちは世の中の子育てトレンドに乗っかっていしまい、真理を見失いかけているかもしれないことです。うごめく時代の中で、賢く「神様に育て方を求める」ということが本当に大切なのだと感じました。ホームスクールを何時間、どんな風にするのか一人ひとり違うように、ABAというセラピーをどのように取り入れるのかもまた一人一人違います。ですが、大切なのはいくら時代の流れに会わなくても「神様がしなさい」とすることに「はい」と素直に従うところに祝福の泉があるのだということです。

彼女の勇気ある行動に、一人の母親として本当に励まされました。こんな人がいるものなのだと。もし、興味がありましたら、是非、図書館でお借りしてみてください。

映画を見に行きました

今日は、友人と八ヶ岳にトレッキングに行く予定でした。ホームスクールもお休みで、自主勉強の日として設定していたのですが、昨日の地震を受けて、朝、延期としました。

そこで、ぽっかり一日が空くことに。

神様からの贈り物のような一日。勉強してもよかったのですが、せっかく休みとしてスケジュールしていたので、フィールドトリップの日にしちゃいました。

のんちゃんとはーくんと3人で、みなとみらいの映画館へ。実写版アラジンを観に出かけました。

最近、我が家ではとある映画館のプレミアムシートで映画を観ることにはまっておりまして、プレミアムっていうとちょっとお席も広くて、もちろんお値段も少し上がるのですが、なんと無料のドリンククーポンが付いてくるので、毎回ドリンクとポップコーンを手にして映画をみる我が家にとっては結局支払うお金はほとんど同じという、なんともありがたい席なんです。

今日もその映画館へ行こうってなって、あと10分で始まっちゃう、急がなきゃ~とわさわさしながら、ジュースやらポップコーンやらを買ったのですが…さぁ、いざ劇場へ!ってなったその時に息子が一言

「ママ、今日は映画に連れてきてくれてありがとう」と発しました。

我が家で「気の利いたことをいう」専門家ののんちゃんを差し置いてそんなことを言ったもんだから、私、立ち止まっちゃいました。のんちゃんも慌てて「ママ、ほんとにありがとうね」と付け加えるくらいだったから…。

ジュースを片手に持っていたので、ハグはできませんでしたが、肩に手をポンと置いて、

「どういたしまして。今のお礼の言葉、最高のタイミングで言えたね!すっごいよかったよ!」と笑顔でめちゃめちゃ応えてほめました。

息子にはセラピーを何年もやってきたけれど、去年の冬の始めにABAで会話の介入を本格的に始めてから、ちょっとずつ進歩してるなと手ごたえは感じてましたが、今日、ついにお礼の言葉を最高のタイミングで言えるまでになりました。

映画はとても楽しみにしていたけれど、ママは「ありがとう」って言われたことで自分の心が報われたことがもっと嬉しい。また、明日から、頑張ろうって気持ちになりました。

病院→面談→おいしいごはん

先日、息子の脳波検査受診のための親の問診、その後、やはり息子のセラピストさんとの面談、と息子が隣にいないのに、話すことは息子のことという息子一色の一日がありました。

特に、医療関係に新しく関わるときは、「もう、そんな昔のこと覚えてないよ!」というようなことまで聞かれるので、母子手帳を引っ張り出して向かいます。そしてやっぱり持っていって正解でした~。出産時まで遡っての問診です。普通に定型発達している子供を持つ親なら、その子の出産時の身長って幼児期ならあるかもしれないけれど、17歳にもなって書き込みませんよね。私はこのような質問を(それがたとえ相手が息子の発達をわかろうとして聞いてくれている良心からであっても)『あなたの子どもは普通じゃない』って扱いを受けているような気がして、あまり好きではありませんでした。でも、今回は「いらっ」てのを通り越して、もはや「あら、こんなに小さかったのね」と懐かしさが蘇ってきました。そして、大変だった幼少期、学童期…。思い出が頭を駆け巡りました。今となっては懐かしい思い出です。今回出会った新しいソーシャルワーカーさんに、いっぱい思い出話を語ってきました。もちろん、ホームスクールのこともね…。

「ホームスクールって何ですか?」と今まで何回も聞かれ、説明してきました。大切なポイントは、なにか悪いことをやっているような雰囲気で話さないこと。堂々と自分の子の成長のためにこの方法がいいと思っているということを話して、質問には誠実に答えること。こちらはホームスクールを実際にやっているプロ(実際はごちゃっとしていてもそういう意識をもって)として尻込みしないことかな?って思います。私は、このブログの写真とかを見せて、息子をどのように教えてきたのか、セラピーしてきたのか、説明もします。ACEのPACEだけでなく記録用紙(ゴールカード、スターチャートその他)も非常に説得力があるので助かります。

そして、その後、セラピストさんとの面談です。最近のセラピー記録とABC分析の説明を聞きます。息子のセラピー、つまりターゲットとなっている行動が増えているのかを確認です。そのためのプロンプト(助け)をどのように、どのタイミングで入れているのか、まだプロンプトフェーディングや般化(固定の人や環境でなく、様々な状況で好ましい行動ができる)についてのセラピストさんの意見をきいたり、家での行動を話して、すり合わせです。そしてそのうえで次の課題を練りだす作業を延々と一時間半。私の方からも、私が取り組んでいる息子の作文のことから、語彙力アップの課題を話したり、私が作った勉強のレポートの時間と回答率の関連データを見せながら見解を述べたり、アドバイスを求めたりしました。

こうやって、一人で奮闘するのではなく、ソーシャルワーカーさんやセラピストさんがいて、一緒にプランを作り上げられるって本当に感謝なことだと思います。(骨の折れる仕事だけれどね…)

この日はセラピストさんとの面談が終わった時点ですでに午後五時半だったのと、夕食が必要な人数も私と次女の二人だけとあって、外食してきました。「嵐にしやがれ」で放送されていたダイゴミバーガーです。

新しく横浜駅前にできたアソビルの中にあります。

ラクレットチーズたっぷりのこのバーガー、スパイスの効いたパテが美味しくって二人で楽しい時間を持ちました。

この日ばかりは「糖質オフダイエット」という言葉を脳の片隅に追いやりました。

久しぶりにフル回転の一日だった~

レポート山掛け対策データ

息子が必要以上に勉強に時間がかかるような気がして、勉強方法を見ていたところ、彼の特性のこともあるのですが、勉強しながら「山を張る」みたいなことをするのが苦手なのではないか?ということがわかり、数か月前からレポート(単元ごとのテスト)対策を始めました。

今まで勉強してきたACEでは、セルフテストが合格していれば、ペーステストで不合格になるということはほとんどなく、それは、そこに出てくる設問がかなり似ているという特徴がありました。

つまり、息子は「同じ問題を復習すれば、テストは合格できる」ということの証明みたいなものだと思いました。

目標は2年後の卒業と定めて、レポート対策=ポイントを押さえた勉強法を獲得することを取り組み始めました。短時間で勉強するコツをつかめば、好きな趣味はもちろんのこと、友達との遊びやもしかしたらバイト?なんかにより時間を割くことができます。

1 レポートまで来たら、それまでの確認テストを一度復習する。

2 レポートの選択問題の問題を母である私が読み上げ、それをノートに書きとる。(この時に答えがわかれば、書き留める)

3 ノートの設問に答えて、しっかり答えを教科書から見つけ出し、書き込む。そしてそれを覚える。

この3ステップを踏んで、やってみることにしました。ゴールカードにはR(復習の日)として書き込み、復習日を設けました。

データには、ひらめいた回答数がいくつなのか、そのひらめいた回答の正解率はどれくらいか、そして、復習前時点での正解率を割り出します。さらに次の日に、復習後の正解率とそれにかかったテスト時間、さらに記述式のレポートの回答率と時間も書き込みます。

これをやり始めてから、だんだん見えてきたことがありました。

1 ひらめいた回答数が少なくても、その正解率は70パーセント以上が多く、実は分かっていることの記憶は消えない。

2 復習後の正解率はほぼ80パーセント以上で、復習することはとても意味がある。(=このことから、大学受験など、志望校の傾向を分析して、過去問をやりまくれば、レベルにもよるけれど、合格も可能か?という推測がたちました。)つまり、やればできる子です。

3 設問の答え方にはパターンがある。2文字でとあれば、2文字で答えるとか、意味は何か?という設問には教科書通りの答えの語尾を変化させて~という意味と補足しなければならないことに気を回れない。など、惜しいミスが多い。

4 教科科目によっての得意、不得意の違いが数値化される。

息子本人ともデータをもとに、この科目はもっとこうした方が点が上がるかもなどを意見を交換することもしばしば。やる気も上がってきているように思うので、感謝。何よりも、時間の使い方が少し上手になったように思う。

今日は、このデータをもって、セラピストさんと面談してこようと思います。セラピストさんの行動計画の役に立つといいのだけれど…。

おすすめの本

私が最近勉強しているABA(応用行動分析学)によるセラピーの体験談の本です。

「自閉症って治るの?だって、脳障害なんでしょ?」って。私もそんな風に思っていました。ですが、ABAを学び始め、いろいろわかってきたことがあります。自閉症を薬や手術などで治すことはまだ途上ですが、早期ABA介入によって特性を限りなく消すことはできます。ですから、タイトルの「自閉症を克服する」となるのだと納得です。

この本の本質は、応用行動分析学です。ABC分析など少し専門的な用語もありますが、非常に読みやすく、様々な問題行動への対処が書かれています。そして、そのいくつもが、実際に母親(もしくは父親)ができそうな内容だったり、セラピストさんに相談して協力してもらえそうな内容です。

息子は会話はできますが、自然な形の会話は練習が必要です。「言おうかな?なんて言おうかな?」と考えている間にタイミングを逃すこともあります。本を読んで、このような息子の手助け(プロンプト)をどのようにすればいいのかが書いてあったので、試したところ、彼の行動が増えてきているように感じています。それは、私が聞いてほしいなというタイミングで「創君、今、ママに『今日の一日どうだった?』って聞いて見ていいよ」とか兄弟のだれかが困っていそうなタイミングを見つけたら、「創君、今、お姉ちゃん困っているみたいだから、『何か手伝おうか?』って聞いて見たら?」とか、会話の細工をしています。ちょっとしたことです。でも、これが成功体験につながっているようにも思います。ちょっとしたことが、人との関係をスムーズにしてくれて、好印象を持ってもらえるのだったら、最初はある意味仕組まれたへんてこりんな会話ですが、やる価値はあるかなと思い始めました。私との会話では、「聞いてくれて嬉しかった」とか「実は話したくって声かけられたかったんだよね~」とか『君と会話できて最高だった』ビームを出しています。

残念なことに、この本は絶版になっています。きっと図書館にあると思います。新品でなくても中古でOKという方は、アマゾンや楽天で販売されているみたいです。