昨日の夜の話なんだけれど、パパさんと二人、あるアメリカ人のラジオショーを聞いていました。
その内容は私にとってはなかなか興味深くて、また衝撃的でもあり、親子の境界線についての悩み相談という感じだった。そしてそこにはお金の問題もはらんでいた。その中でのアドバイスの中で 24歳から26歳くらいの社会人駆け出しの人に対して、親が踏み込みすぎる傾向があるから、きちんと 境界線 を引くことが大切である…という内容だった。
仲が良い親子は共依存になりやすいのかな? ← つぶやきです。
いろいろと考えていたら、寝れなくなっちゃって…。
(明日←っていうのは今日なんだけれど… はパパさん会社なんだけれど、ちょっと物思いにふけちゃって寝れそうにないから、もしかしたら朝は起きれないかも…)とパパさんに話して、パパさんを眠りの世界にお見送りしてから私も寝ました。
みんなはどうなんだろう?
私はこの境界線の問題はかなり苦しんだ方なので、いろんな思いが錯誤してしまった。
そして案の定、私は起きれなかった。← 予告通りに(笑)
そして起きるとね
パパさんがきれいにパンを焼いていてくれた。あまりにも粒のそろったおいしそうな焼き具合に感動のパチリ…。手作りです。
それから、私、寝不足の体(たぶん5時間くらいしか寝れてない…)を起こすためにスムージーを作った。
↑ これは混ぜる前ね…。 アサイとグレープフルーツ、バナナ、イチゴ、ブルーベリー、豆乳、飲むヨーグルト
パパさん、子供たちとディボーションをしてました。最近はヨハネをずっと読んでいるんだけれど、それぞれ御言葉から感じたことを話してもらったりして、分かち合います。
↑ ちなみにこれはパパの仕事?っていうのかな?
霊的なものは父からっていうのが我が家の流儀みたいなもんになっていて、私はこういうのを導くのが苦手。パパさんの方が、経験も知識も豊富なので、助かってます。
さて、そんな寝不足の体を引きずりながら、勉強開始!
そして、今日ははーくんがPACE TESTが二つありました。(ちなみにPACE TESTは一日に2教科までとなっているらしいです。)
そして、その二つのテストが両方とも100点でした。
なかなかの快挙で、「はーくん、おめでとう!二つとも100点だよ!」とお祝いしながら、100s/1000sクラブの車を二つ進ませました。
100s/1000s clubとは、テストで100点を10回とったら特別なご褒美があるというメリットで、わからない人はこちらへ…
その時、のんちゃんは「おめでとう」ということよりも先に、自分と同じポイントになったことに目がいったらしく、「はーくん、のんちゃんと一緒」というような内容を話しました。
それで、なっちゃん、なんとなく ??? って思ったわけです。
他の人が素敵なことをしたときに普通に「おめでとう」といえばいいのに、それは言えずに私と同じポイントってところをつっこんだので… プライド の問題ですね。
尊敬する、敬意を払うということを教えるチャンスかな?って思いました。
折しも、前日に RESPECT という品性についてPACEで読んだところだったので、もう一度、その部分のみことばを読むようにしました。 第一テサロニケの5:13です。
英語だと
Esteem them very highly in love (深い尊敬を払う)
となります。
esteem = 思う、見積もるという意味。 very highly = 自分よりもとても上ということ in love = 愛の中で
なっちゃん直訳ですが、愛を持って相手を自分よりも上だ(すごい)と思いなさい って感じになります。
この御言葉を英語でもう一度読み、原語から訳してみて、のんちゃんに尋ねました。
はーくんが、200点とったこと、素直にすごいって思えなかったんなら、それは 高慢じゃない? のんちゃんがよくできていることは変わらない事実なのに、自分の時には喜んで、人のことを喜べないのはどうなんだろうね…。
高慢は、他人との比較で生きている生活ですから、自分を愛し、自分に満足する生活とは違います。このあたりは、今ののんちゃんくらいの年でびしっと取り扱われることが大切に思いました。少し注意してみて行けるといいな。
今日ののんちゃんのことで、思い出したエピソードがあります。昔、アンナが友だちのお母さんの車に乗せてもらう機会があったのですが、
「アンナちゃんは、お礼を言わない」と言われたことがあります。
それで、私もちょっと驚いたのですが、今思えば、いいことを言ってもらえたなと思います。
また我が家にはよくお客さんが来るのですが、ある時、お客さんの息子の一人が私のところに来て、
thank you for having us tonight. (今日はお招きありがとうございます)
とわざわざ言ってきてくれました。
お母さんに言ってきなさいと釘を刺されたのかもしれませんが、このように言われた時に、私は心がジーンとしました。
あとからThank you Card を送ってくれる子もいました。
こういった、謙遜さをもつ子供もいれば、自慢したがる子もいます。
子どもだから横柄な態度、言葉遣いがゆるされてもいいのではなく、取り返しのつかなくなる前に戒めてあげたいです。
また、今回、信頼を勝ち取ることの大変さも併せて話してみました。
信頼は積み重ねるもので、一度崩したらそれはお金では取り戻すことが出来ないし、ましてや一回のいいことで挽回できるものではない。謙遜な態度と言葉が信頼を積み重ね、一度の横柄な態度やプライドがそれを簡単に崩すことができることも。
何かを一生懸命やって達成したとき、それをちゃんと祝福してあげたいけれど、それが高慢とすりかわらないように、大げさになりすぎないようにしないといけないなぁ。
子どもが高慢の態度があるときは、親のほめ方にも問題あるかも。
もうちょっとのんちゃんにはドライに、さらりと付き合ってみようかな?
緊急募集!
えー、うちの子どもをよく知っている方は、アドバイスくださ~い!
私に問題あるかも~! よろしくお願いします。
午後は、私、もう睡魔に勝てなくって お昼寝させてもらいました。
そしたら、アンナがバナナケーキを焼いてくれた。
美味しかった。ごちそうさま。 あと、寝起きのマッサージも効きました!