前にもちらりと書きましたが、私たちの教会は11月後半から12月丸ごと1か月を
クレイジーアウトリーチ月間 と呼んでおり、英語直訳張りにバカみたいに伝道しまくるんです。それぞれのスモールグループ(略してスモグル=SG)が伝道を目的としたクリスマス会などをします。直接自分の友達ではなくても、SGの友達なら積極的につながるようにお互い協力しあっています。また別のSGでもこの人がいたほうがいいな~そのほうがより未信者の人がリラックスできるかなと思えば誘ったりします。私も誘い、また誘われました。
未信者の人は教会の中に7人以上の知り合いがいると留まる傾向が強いといわれています。ですから、私たちの教会や私のスモールグループは教会に誘うこと以上にまず、教会の人に出会ってもらうことをとても大切にしているんです。
カジュアルなスモールグループのクリスマス会(たいていホームパーティー)だと来る人は多いのだけれど、教会ってなるとみんな行きにくいイメージがあるみたいで大体半分以下です。でも、1年、2年という時間を経て、だんだんとガードが緩くなり、ぷらりと来てくれる人もいました。あきらめてはいけませんね。
SGのパーティーは教会でのクリスマス礼拝のいわば道しるべのようなものなのかなと思います。あちこちのSGの祈りとイベントの実りが礼拝の中で見られましたよ。今年も18日、25日の教会はたくさんの人であふれていました。
というわけで、町中がいよいよクリスマスって時にはかなりもう150%くらいクリスマスを祝っちゃっているのですが、もう、そこはクレイジーなんです!18日、そして続く25日とクリスマスフィーバーです。
さてさて、18日は子供たちのパフォーマンスがありました。
アメージンググレイスのラップバージョン。


ノンちゃん、踊りです。
この踊りの指導はアンナちゃんもたくさんかかわりました。
6年生までなので、今年で最後です。

のんちゃん、聖句やショートメッセージ的な言葉をラップで披露。かっこよかったです。
なっちゃんジイジ&バアバをメロメロにしていました。
おばあちゃん、教会の中のおばあちゃんグループの皆さんにちょっと紹介することができました。
こちらは礼拝後、家族でイタリアンレストラン。

ここ毎年、じいじ&ばあばのクリスマス礼拝の出席率は皆勤賞並みです。
そして、今度は場所を変えて、4日後になっちゃん家族(姉含む)でクリスマス会しました。

母の見事なチキン。

特製フルーツポンチ。この器はいつか譲り受けようと密に思っている。

ごはんの数々。私はデザート(ケーキとクッキー)を担当しました~。のんちゃんもクリームブリュレを作ってくれたんだよ~。
この2日間のクリスマスで、母が喜びの句(詩)をフェイスブックでアップしていました。愛しい家族と過ごす愛されたクリスマス…そんな内容でした。母の伝道には反発もあり時間もあり、本当に長い道のりでしたが、神様が心を開いてくれているように思います。
次はイースターだ!
25日はクリスマス礼拝で忙しくなりそうでしたので、24日に家族だけのクリスマス。

のんちゃんの理科の実験で必要なため、またまたチキンを丸ごと焼きました。

ネットフリックスの暖炉の映像が気に入っています。暖炉を映し出しながら、みんなでご飯です。
ちなみに、ここには映ってないのですが、チキンもありながら、離れに鉄板焼きを置き、ステーキも焼きながら食べました。
肉尽くしのクリスマス。幸せすぎなクリスマスです。
25日のクリスマス当日は、朝の礼拝で急がしながらも、みんなで早起きして

プレゼントオープンターイム

あっという間に部屋が紙だらけです。
今年は初めてサンタさんが来なかったクリスマスでした。去年、サンタさんの心について話をして、親の無償の愛について話しました。みんないろんな家族がいますので、本当にそれぞれでよいと思います。また神様が語られたようにされるのがいいと思います。みなそれぞれ、人には語れない家族の事情があると思うのですね。
皆さん、素敵なクリスマスを過ごせましたか?
今回は25日のクリスマスが日曜日ということで、ゆっくりプレゼントを開けて写真を撮ったりはできませんでした。
でも、お互いがお互いにプレゼントをあげているさまが美しかったです。
クリスマスと通して、学ぶことや感じることがたくさんありますね。