Archive for 2018/04/16

エルサレム旅行記④ エルサレム(旧市街)

エルサレムでのツアー二日目の最初は『園の墓』から始まりました。

イギリスの宣教団体が管理しているこの場所は、エルサレムの中で(プロテスタント信仰の)福音が自由に語ることができる数少ない場所です。

お花畑のようなとてもきれいな公園を歩いている感じです。

最初にどくろの場所と呼ばれたゴルゴダの場所が見えるところへ案内されました。数年前に崖の石の劣化によって「鼻」の位置の石が欠けてしまったため、どくろに見にくくなってしまったのですが、くぼみを目とすると骸骨に見えます。

 

イエス様、こちらで十字架にかけられたかも?との説です。

 

そして、こちら、お墓です。

お墓の内部には、初代クリスチャンがよく使っていたサインのような記号のようなものがあり、そのことからも1世紀のクリスチャンのお墓か、もしくは地理的なことからもイエス様のお墓だったかもという説が濃厚なのだそうです。

 

イスラエルの城壁内には聖墳墓教会というもう一つのイエス様のお墓かもという場所があります。

 

ですが、大切なのは墓が空ということと、心で何を信じるのか?ということだと思います。

 

↑ このような標語があちこちに見えます。

園の墓の敷地内の建物の中で、聖餐式をしました。

イースターをまもなく迎えるそんな季節でしたし、先日にゲッセマネやカヤパの家などを見て、すごく霊的にも敏感だったと思うのですが、本当に復活されたイエス様のことを深く思うことができました。

 

園の墓は城壁の外側でしたので、いよいよ歩いて、城壁内へ入ります

 

こちら、ダマスコ門です。下の方に見えるもう一つの門、こちらが古い門です。なんども立てたり壊されたり、地層的にも現在は少し上がっているのですね。

 

そして、イスラム地区から入りました。

こちら、ビアドロローザ=イエス様が十字架を背負って最後歩かれた道かもというところです。

入ることができませんが、すごく厳重な警備のもと、イスラムのモスクがあります。このようなものを見ると、エルサレムには常に霊的な戦いがあるのだと感じます。

イスラム地区を歩くときは少し緊張感を覚えたのですが、イスラム地区内にもキリスト教系の遺跡や教会があり、ゲートがあって、少し雰囲気が変わります。ちょっと一安心する。

↑ こちらはベテスダの池です。この脇に階段があり、降りていくと水があります。38年間、この池の脇に座っていた男がイエス様に癒された場所です。

イスラム地区から一度、城壁外へ出てゆきます。こちらはイスラム系の人のお墓があります。そして向こうにはオリーブ山が。

こちら、金門(Golden Gate)です。

 

 

ぐるりと城壁の近くを回り、再び城壁内へ。嘆きの壁に行き、私も少し祈りました。

ランチの後、ユダヤ人地区へ。

大きなメノラーのある広場でイスラエルの歴史について教えてもらいます。まだ本格的なツアーが始まったばかりで今思い返すと、ユダヤ人がどれだけ誤解され続けてきたのかその思いの半分くらいしかわからなかったかもしれません。でも、本来はすべてユダヤ人のものだったにも関わらず、このように繰り返された戦争によって今のような状況になってしまったこと、ここが本当の意味でイスラエルになるにはイエス様の再臨の力なくしてはできないのだと痛感しました。

 

こちらはカルドと呼ばれる大路です。こちらはローマ帝国の遺跡で南北に道が通っています。ユダヤの歴史と文化では、方角はいつも東が中心だそうです。つまり今の私たちの方位磁石や地図の書き方は北が軸になっているのはユダヤの文化では違うということです。東が軸となって設計されているエルサレムの町なのに、そこに無理やり南北の軸のローマ文化が入ってきたことは、ユダヤの人たちにとっては屈辱的なものであるそうなのですね。また、ローマの大路は、道路、歩道、店舗としっかり区画がされており、ローマの当時の華々しさを感じるとともに、ローマはどこにいってもローマ式を通したという残忍さも感じさせる、意味深い場所にも思いました。

エルサレムの一番古い地図。

遺跡なんだけれど、ふつうに生活道路でもある不思議な場所、エルサレムです。

 

クリスチャン地区の近くに、新しい遺跡が出てきたとのことでこちら、ヒゼキヤ時代の内部の城壁だったと思われるとのことです。作業が続いているようでした。

 

午前中のようなピリピリした感じがない、クリスチャン地区です。

聖墳墓教会です。こちらもイエス様復活の場所ともいわれています。

4世紀ごろ(3世紀かも?)、ローマ帝国がキリスト教を国教としたときに、帝王のお母さんがイスラエルに旅に来たようで、その時にあちこちを訪問しては、現地の人に実際の場所を尋ねたそうです。こちらの教会のある場所もイエス様がよみがえった場所として教えられたとのことで、記念に教会がたったそうです。

 

聖墳墓教会内部は、多くの人が祈りをささげていました。

 

この日のスケジュールはここで終わりになりました。

 

 

たくさん歩いた日でした。