Archive for 2018/05/09

イスラエル旅行記⑧  カイザリヤよりガリラヤ地方へ

イスラエル旅行から帰って来て1ヶ月が経ってしまいました。早いようなゆっくりなような、また行きたいような、余韻に浸っていたいような。そんな気分の最近です。

 

 

久しぶりの旅行記の続きです。

この日はイスラエルに来て1週間がたち、この日を境に旅も後半に入りました。いよいよガリラヤ地方に入ります。

この日は前日の雨によって、サウジからの砂漠の砂も落ち、澄み渡った空の快晴でした。

バスで一行、カイザリヤへ。

再び、地中海。絵葉書のような光景です。ちなみに携帯電話で撮ってこのクオリティー、肉眼でみると本当に綺麗なのです。

 

みんな遠足気分です。(この日は主人が通訳の日)

カイザリヤはローマの街です。ローマの匂いが遺跡からプンプンする街です。そして、遺跡がこんな風に↓普通に転がっています。イスラエルにいると遺跡の上に座っちゃったり、触っちゃったりするので、ありがたいのだけれど、普通の石のような感覚にもなります。

私たちは聖書を読み、その内容を信じているので、ポンテオピラトが実在した人物なのか、ユダという地域が本当にあったのかということに疑う余地もないのですが、イスラエルは色々な宗教が入り乱れているお土地柄、そのようなことを証明する遺跡はとても意味深いとのことを聞きました。

 

そして、今もまだこの地方の発掘作業は続いているとのことで、近年、ポンテオピラトという名前が刻まれた石碑がみつかったとのことでした。そしてそこにはポンテオピラトがどの地方を監督していたのかということも書かれており、ユダという地名が刻まれていたとのことでした。この石碑は非常に歴史的価値のあるものとして認められたそうです。

 

ローマ兵の街ですから、劇場やコロシアムがあり、グラディエーターの文化もあったそうです。70年のイスラエルの抵抗時に捕まえられたユダヤ人が、グラティエーターの見世物となって殺されたり、色々あったようです。(この歴史をユダヤ人のクリスチャンのガイドさんから聞くのが胸が痛いです)

 

このようにイスラエルの戦争の歴史を聞くと本当に心が苦しいのですが、カイザリヤの場所は本当に景色が綺麗で、

心地よい場所です。そしてここで食べたアイスクリームがイスラエルで一番美味しかった。

 

その後、バスでさらに北へ移動、カルメル山へ行きました。こちら、エリヤの時代ですね。

 

 

エリヤが雨を祈り、弟子が海の向こう側に雲をみたという景色はこんな景色だったのかしら?と思いを馳せることができました。

向こうが地中海です。

2日前に訪れた南の砂漠地域とは全く違う風景です。こんなに緑が豊かで、四国ほどの面積のイスラエルですが、南と北では景色が違います。

 

そして、ランチののち、さらに東へ移動、メギドへ。

メギドはまた、黙示録で「アルマゲドン」と呼ばれる場所です。

メギドでは旧約聖書に何回かでてくる土地です。そしてまた、黙示録にも書かれている場所でもあります。

私なんか、大きな戦いってあると「嫌だな」とか「そうやって死にたくないな」とか自己中にも思うのですが、イスラエルに住んでいる私たちのガイドさんは淡々と「いつかわからないけれど、そうなったら戦う運命」という一つの覚悟のようなもの持っておられるなと感じるような態度で私たちにわかりやすく説明してくださいました。そしてその戦いはイエス様の再臨に繋がるのだから、喜ばしいことなんだと語っておられ、自分が生き延びるとかそいういったレベルではなく、御国全体を考えての兵士としての考えをお持ちなんだと心打たれました。イスラエル人であるということは、本当に祝福であると同時に、聖書の運命と共に生きるということでもあるのだなと個人的に思いました。

こちら、昔の地下要塞になっていて、地下通路がありまいた。

かなりくらい道。歴史大好きパパが隊長兼斥候になり、みんなを導いてくれました。