我が家はホームスクールをしていることはみなさんご存知でしょうが、ホームスクールと地元学校とのかかわり方は各地域ごとというよりは、自分の学区の校長先生とのかかわり方でいろいろ変わるのではないかな?と思います。
私たちの住む横浜市の港近辺では、インターナショナルスクールが多く存在し、そちらに通われる子供も多いことから、日本国籍の子供がホームスクールをすることに寛大というか、規制も緩やかな感じが多い印象です。
我が家は、末っ子ののんちゃんだけが義務教育の範囲の子供で、地元学校に在籍はしていますが、中間期末テストを受けに学校に行ってはいません。健康診断も行ってはいません。まったくもって、地元のお医者さんの範囲で健康管理をしているのですが、特にそれで問題はなく過ごしてきました。
そんなわけで、おそらく、学校に通っていれば、歯科検診で引っかかるだろう我が子たちの噛み合わせの問題もゆるりと構えてきてしまいました。矯正歯科はとてもお金がかかるので、いつもいつもどのようにそのお金を捻出したらよいものだろうと悩んできたのですが、ここ数年になって神様が「今がタイミング」と声をかけてきてくださっている出来事がいくつかあり、スタートすることになりました。
先日、のんちゃんは最後に残っていた子供の歯をすべて抜歯しました。(14歳まで乳歯があることに驚きですが…)子どもたちが生まれたときにそろえた「歯のおうち」に3人のすべての乳歯が収まりました。
長女は夏休みに親知らずを抜きます。そして彼女も矯正を始めるつもりです。そして二人の様子を見てから長男も始めたいと思います。
矯正を通して、かみ合わせのみならず、口呼吸の習慣を直したりできたらいいなと思っています。かみ合わせの悪さはボケにも影響があると聞くので、長い目でみたらやっぱりするのがいいのかなと思います。