美術のレポート、時間がかかるぅ。

我が家の息子君が10月から通信制高校に入ったことはすでにこちらでも書き込んでおりますが、この学校は入学から9か月間で全レポートを仕上げ、残りの3か月でスクーリングやら、総合テストを受講するようです。科目によっては年間12枚のレポート提出が必要です。なのでそのような科目は1か月に1枚というよりは3週間で1枚というようなペース配分になります。

 

入学して3か月たちますが、彼の特性=1)長期記憶の保存が難しい 2)時間感覚をつかみにくいので、急に時間が差し迫るとプレッシャーに弱い 3)マルチタスクが苦手…などなど を考慮し、勉強の仕方を変えました。

 

一番大きな変化はACEのすべての勉強をストップしました。

今は、通信制の勉強の仕方をまずしっかりと抑え、指定されているレポート最終期日(6月15日)より前にレポートをなるべく終わらせることを目標にしています。

そうして、残りの3か月をACEの残りのペースや英検などの資格取得のために時間を使うということができると、彼の心に余裕ができていいなと思っています。以上は彼本人と決めました。

 

さて、昨日は美術のレポートをしたのですが、美術は教科書がありません。

なので、iPadでレポートを進めながら、質問に答えるためにパソコンで動画を流すということをしてみました。他の科目のレポートでは、教科書の何ページという指定もあったりするので、教科書がない美術のレポートは動画を見返すしかないかなというのが大きな理由ですが、あとは彼は長期に記憶を保持できないという理由もあります。

 

例えばこんな質問で、

質問:ドローイングでは、O先生はクレパスを使った後、?を使って、しかも筆を使わずに描きました

という質問は、いきなり答えるのは難しいと思います。

なので、勝手ながら、やれるだけ自力で答え、これは厳しいなという問題は動画に戻って書き込むこともやりました。

 

同じディバイスで動画に戻ってしまうと、それまで書いていた答えがすべて消えてしまうことが前にあったので。

ということで、PCとiPadを同時に開いてレポートです。

こちらの学校、レポートに不合格ですと、再テストを受けて最終的には合格点に達成するまでレポートを受けられるのですが、最終的に成績に残るのは最初のレポートです。

 

ACEのシステムとそこが違うことがわかりました。ACEでは、PACEテストで合格点に届かないと再テストですが、再テストの点数が成績に反映されるからです。

 

なので、レポートはなるべく慎重に一緒にやるようにしています。

日本のカリキュラムは初めてなので、質問の意図していることがわからないということがあるんです。慣れもあると思うのですが、彼の特性も踏まえ、

日本語を日本語に訳してます。笑

 

ADSの子供は、内容はわかっているのにその表記の仕方がわからなくて誤解されたり、間違っているということが多くあります。それは相手の立場にたって考えてみるということが難しい特性の一つでもあるとおもうのです。

ですから、この質問はね、と質問を擬人化して、質問の答えになるキーワードを探したり、質問の中に隠されているヒントをヒントとしてわかるように説明してあげたりしています。

 

3年間ありますので、1年目はフルプロンプト(かなりの手助け)で成功率が上がればと思います。3年生の時までには私の手助けがなくても、記述式レポートや記憶式の質問に答えられるようになるのが目標です。

 

きっといろいろな質問に答えていく中で、勉強するコツもわかってくるかなと期待しています。

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